jam

２１日深夜3時あたり

ちょっと頭がいたいんだ、、なんて言っていたSは頭が痛い！と訴えてきた。まーじーでー・・・・

頭によぎるのは現地の病院。いやだ！そんなの嫌だ！でも仕方あるまいと保険会社の電話番号をみながら、薬を与え、マッサージをし、朝までワタシは寝られない。主役が元気でいてくれないと。。。決してこれは彼の両親には伝えてはならないと思い、一人もんもんする。

22日土曜、朝、元気に起きたSとchina townへ　まだ朝早く店も開いていなかったのと、lower eastsideの方に軽く迷いこんでしまったので、昔の記憶を思い出し、

そうだ！ドーナツプラントがあるじゃないか！！！と叔母は張り切る。

地下鉄でupに向かい、yankees clubhouseにてキャップを買う。大好きな友達全部とおそろいにしたいんだよ～！！！とのSの言葉を何分かけて説得しただろう、何十個も買ってられないよ。まったく・・・・

一度部屋に戻り2人でお昼寝。

やばい！寝過ごした！そう土曜はLION　KINGを見に行くんだった！！！起きたのは夜7時半、開演は8時。

チケットはまだ取り替えてない、、、汗が。汗がー！即cabに乗り込み、ブロードウェイへ。しかし、途中から渋滞に合い、インド人の運ちゃんに歩けと、宣告される。walkはね！ウォークって発音するんだよ！ワークじゃないんだよ！！　降ろされた2人、ありえないスピードで3ブロック人ごみを走る、これを逃してしまうと何百ドルが水の泡・・・

走れ！走るんだ！！！Minskoff  Theatreに五分前に到着。ブースに行き、チケットを取替え、なんとか観劇。

帰りはなぜか８th ave　４２nd　StにあるパキスタンレストランみたいなとろをSは入りたいと。入る、ウマー！

しかし、水の中に氷が入っていないのに不満なS、氷をくれと。ワタシにせがむ。

お前が言え！とオオム返しのように言葉を教える、店の人がわざわざ裏から探してきてくれ、氷をもらう。ご満悦なS

その後、なんとなくpenn stationあたりまで歩いて、マクドナルドでサンデーを買い与える、もうどうでもいいやってことでホテルまで歩いてかえってしまう。部屋に戻り、風呂に入れ、足や体のマッサージをしてあげ、いびきをかいて寝ているSを確認して叔母さんことmegminはShelterに向かうのであった。